伊加瀬太郎
2021-09-18 22:54:44
濡物語 -Nuremonogatari- 零 後編人生は悲劇と喜劇の繰り返しだ。初めてライブをした時からずっと観に来てくれる女子がいた。同じ高校で名前は雅。例の同級生だ。(前編参照)音楽が好きで色んなバンドのライブに出没する今で言うバンギャというやつで、しょっちゅう顔を合わせるし、高校も同じだから色んな場所で鉢合わせになる事も多々あった。共学だが、男子と女子は別のクラスで、男子はバンドマンだらけで、女子は偏差値の高いクラスで編成されていて、男女の交流も多くなかったが、女子の一部はバンギャで彼女達は男子と行動を共にする生徒もいた。雅は仲間が多かったし、目立つタイプだったからどちらかと言うと女子生徒の評判はあまり良いものではなかったし、裏では誰とでも寝るとか、誰々と二股掛けてるとか噂が絶えなかったが、実際のところはそうではなかった。過去何かそういうことがあったのかもしれないが、少なくとも一緒に遊ぶようになってからは、ほぼ毎日顔は合わせていたし寧ろいつそんな事が出来るのかというくらい一緒にいた。ある日の夜、映画を観に行った帰り道、雅の家の近くの細い路地でいつもの様にまた明日と別れるはずだったが、もう少し一緒にいたいと言われ、2人で話し込んでいたが、何となく良い雰囲気になって、なんとなくキスを繰り返した。雅の舌が入り込んでくる。鼻腔に雅のホワイトムスクが漂う。キスする唾液さえ甘く感じるくらい求め合う。「太郎ちゃん、女のここ、触った事ある?」真夜中の細い路地裏。人気のない事はわかっていても、若干躊躇してしまう。そんな事も気にせずに、雅はミニスカートの中に僕の腕を導いていく。薄い布一枚に隔たれたそこは温かく少し触っただけで湿ってくる。「ずっとキスしてたから、仕方ないよ。」言い訳の様に雅はつぶやいた。そっか、仕方ないのか、、、。雅の下着の中に指を滑らせると、そこはもう蜜で溢れている。少し動かすだけでクチュクチュと音が聞こえる程だった。二人立った状態で抱き合って、片手で雅を抱き抱えるが、時折、腰をくねらせ足が震えるのを何とか支えていた。耳元で雅の吐息が響く。「はぁ、、、あ、、あ、、んっ、そこ、、、いぃ、、はぅ!あぁ、、だめ、、そこだめ」指を中に入れてみると、ぷっくりと膨らむ場所がある。それを少し押しただけだが、雅はダメと言う。このダメが本当のダメか、もっとしてのダメかわからなかったけど、雅の反応を見る限り、本当にダメとは思えなかったので集中的にそれを刺激した。「た、太郎ちゃん、ダメだから、でちゃう、でちゃうからとめて、、、あ、あぁぁん。」中がキュっと締め付けた。かと思った瞬間にさらっとした液体が大量に溢れ出た。ぽたぽたと腕を伝い、あっという間に水溜りが出来た。とても驚いた。何が起きたかわからなかったが、ダメは本当のダメも含まれてたと、今更ながら気が付いた。涙目の雅がこちらを睨んでいる。やってしまったと思った。「もう、、、ダメって言ったじゃん。ビショビショになっちゃったよ、、あぁん。こんなの初めてだよぉ。」これが潮吹きだと言うことは、この時まだ知らなかった。雅はクセになったのか、その後も帰りにこれをされたい為にスカートを履いてくる事が多くなった。時にこちらを驚かそうと、何も穿かずにくる事もあった。まさか、この一件が他人の耳に入り、尾ひれが付いて女子の間で噂になるなんて思っても見なかった。それから数ヶ月後の夏童貞喪失した。美月さんか卯月さんに童貞を捧げたことになる。なるのだが、実感がないその直前に寝てしまったからだ。あれは酔って見た夢だったのか?まだ僕は童貞なんじゃないか?否、それはない。実感なきまま、秋が訪れていく。雅との日々を重ねて、そろそろ次の段階に移る頃だとは思っていたが、どうすればいい。あの夏の夜の事を伝えるべきか。しかしながら自覚がないからどう説明したら良いものかと考えて考えた結果、無かった事にした。「太郎ちゃん。色んな噂が太郎ちゃんの耳にも入ってると思うけど、、、。」いや、その噂は雅が先輩に話したのがきっかけだろうに、、、先輩にも、、したけど。「私、太郎ちゃんと遊ぶようになってからは他の男とエッチなことしてないから。」あ、、、そっちか、、、なんかごめん。心の中で謝った。「経験はしちゃってるけど、私じゃダメ?」ダメじゃないよ。雅がいい。それから数日後、雅と初めての時を迎えた。ぎこちなさは否めない。童貞ではないにせよ自ら女性との行為に及ぶのは初めてだし、だから出来るだけ慎重に、丁寧に、気持ちを込めて、雅の身体に触れて、キスして、愛撫した。柔らかい乳房に触れて、口に含んで、舌で転がして、雅の反応に応えるように、下へ下へと移行していく。少し唇が突起に触れただけで、雅の身体が仰け反った。握る手の指に力が入り、内股が震えている。それを指で確認する。すでに溢れるくらい濡れていた。僕のそれは熱く脈打っている。雅はそれにキスをして、舌を這わせて口に含んだ。ゆっくりと回転させるように舌を這わす。互いに熱くなった部分を愛撫しあう。互いの部分には互いの吐息と漏れる声が響いて、もう限界というところまできた。「太郎ちゃん、しよう。」頷いて、雅とキスをする。もう爆発しそうなそれを、雅の濡れた場所に密着させると、ゆっくりと埋もれていった。「太郎ちゃん。熱いね。入ってきた、、。」濡れた中が唸るように求めてくる。ゆっくりと抜き差しして、決して焦らず、雅の中を探る様に求めた。雅は声をどんどん大きくして喘いでいる。身体が跳ねる。吐息が交差する「た、太郎ちゃん、、、あの、さ、、XXXって、、、こんなに、、、気持ち良いものだったっけ?、、、あっ、、、なんか、、くる」え?今まで気持ち良くなかったの?「そういうわけじゃ、、。なんか違うんだもん、、、ねぇ、もう、、イッてる、、ふぁ、イッてるのに、、また、、イ、イク!!!」僕は興奮した。求められる悦びを見出した。雅の身体を反転させて、背後からゆっくり深く奥までした。雅の背中がしっとり汗に濡れて、くびれから尻の辺りがぴくぴく痙攣していく。奥まで、奥まで、、、。「太郎ちゃん、、、もう、、壊れちゃう、、おかしくなっちゃいそ、、ずっと、、イッてる、、大丈夫、、だから、、出して、、。」イ、イク、、、、。驚くくらいの量が、雅の中に注ぎ込まれる。雅は脱力してそのまま感覚に包まれている。時折、腰が浮いて余韻に声を漏らす。しばらくして、雅が話し出した。「わたしね、私、馬鹿だし惚れっぽいから、好きになった人の事よくわからないまま好きになっちゃって、頼まれたら断れないし、だからね、何だかエッチしてもあんまり気持ちよくなかったっていうか、感じなくなっていたの。だから、びっくりした。太郎ちゃん、本当に童貞?って。すごく気持ち良かった。またしようね。大好きだよ。太郎ちゃん。」気持ちの上では、これが童貞喪失だったと、心通わせた初体験だと実感した。完結編に続く
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2021-09-24 09:09:10
>> 🧨りろ37564🧨さん想像にお任せしよう(*´◒`*)
🧨りろ37564🧨(帰国中)
2021-09-18 23:32:08
ゴムは付けたのだろうか…
2021-09-18 23:18:36
10PT
2021-09-18 23:13:57
まさかの展開!前編の2人は有耶無耶のままなんですねぇ...なんだろう...雅とは恋人関係にはなりきっていないのでしょうか?互いに好きなんだろうと言うのは文脈でわかるけど、どう言う「好き」なんでしょう...雅の言う「よくわからないまま『好き』になって、エッチしても『感じなかった』」が、残念ながら(笑)よくわかってしまうのだけど、それなら太郎ちゃんとしたときに『感じた』のは、「何」なのだろう...?「技術」なのか、「相性」なのか、それとも、知らないうちに求めていた「好き」なのか...完結編が早く読みたいです!
伊加瀬太郎
2021-09-18 22:54:44
濡物語 -Nuremonogatari- 零 後編
人生は悲劇と喜劇の繰り返しだ。
初めてライブをした時からずっと観に来てくれる女子がいた。同じ高校で名前は雅。例の同級生だ。(前編参照)
音楽が好きで色んなバンドのライブに出没する今で言うバンギャというやつで、しょっちゅう顔を合わせるし、高校も同じだから色んな場所で鉢合わせになる事も多々あった。共学だが、男子と女子は別のクラスで、男子はバンドマンだらけで、女子は偏差値の高いクラスで編成されていて、男女の交流も多くなかったが、女子の一部はバンギャで彼女達は男子と行動を共にする生徒もいた。
雅は仲間が多かったし、目立つタイプだったからどちらかと言うと女子生徒の評判はあまり良いものではなかったし、裏では誰とでも寝るとか、誰々と二股掛けてるとか噂が絶えなかったが、実際のところはそうではなかった。過去何かそういうことがあったのかもしれないが、少なくとも一緒に遊ぶようになってからは、ほぼ毎日顔は合わせていたし寧ろいつそんな事が出来るのかというくらい一緒にいた。ある日の夜、映画を観に行った帰り道、雅の家の近くの細い路地でいつもの様にまた明日と別れるはずだったが、もう少し一緒にいたいと言われ、2人で話し込んでいたが、何となく良い雰囲気になって、なんとなくキスを繰り返した。雅の舌が入り込んでくる。鼻腔に雅のホワイトムスクが漂う。キスする唾液さえ甘く感じるくらい求め合う。
「太郎ちゃん、女のここ、触った事ある?」
真夜中の細い路地裏。人気のない事はわかっていても、若干躊躇してしまう。そんな事も気にせずに、雅はミニスカートの中に僕の腕を導いていく。薄い布一枚に隔たれたそこは温かく少し触っただけで湿ってくる。
「ずっとキスしてたから、仕方ないよ。」
言い訳の様に雅はつぶやいた。
そっか、仕方ないのか、、、。
雅の下着の中に指を滑らせると、そこはもう蜜で溢れている。少し動かすだけでクチュクチュと音が聞こえる程だった。
二人立った状態で抱き合って、片手で雅を抱き抱えるが、時折、腰をくねらせ足が震えるのを何とか支えていた。
耳元で雅の吐息が響く。
「はぁ、、、あ、、あ、、んっ、そこ、、、いぃ、、はぅ!あぁ、、だめ、、そこだめ」
指を中に入れてみると、ぷっくりと膨らむ場所がある。それを少し押しただけだが、雅はダメと言う。このダメが本当のダメか、もっとしてのダメかわからなかったけど、雅の反応を見る限り、本当にダメとは思えなかったので集中的にそれを刺激した。
「た、太郎ちゃん、ダメだから、でちゃう、
でちゃうからとめて、、、あ、あぁぁん。」
中がキュっと締め付けた。かと思った瞬間にさらっとした液体が大量に溢れ出た。ぽたぽたと腕を伝い、あっという間に水溜りが出来た。とても驚いた。何が起きたかわからなかったが、ダメは本当のダメも含まれてたと、今更ながら気が付いた。涙目の雅がこちらを睨んでいる。やってしまったと思った。
「もう、、、ダメって言ったじゃん。ビショビショになっちゃったよ、、あぁん。こんなの初めてだよぉ。」
これが潮吹きだと言うことは、この時まだ知らなかった。雅はクセになったのか、その後も帰りにこれをされたい為にスカートを履いてくる事が多くなった。時にこちらを驚かそうと、何も穿かずにくる事もあった。
まさか、この一件が他人の耳に入り、尾ひれが付いて女子の間で噂になるなんて思っても見なかった。
それから数ヶ月後の夏
童貞喪失した。美月さんか卯月さんに童貞を捧げたことになる。なるのだが、実感がない
その直前に寝てしまったからだ。
あれは酔って見た夢だったのか?
まだ僕は童貞なんじゃないか?
否、それはない。
実感なきまま、秋が訪れていく。
雅との日々を重ねて、そろそろ次の段階に移る頃だとは思っていたが、どうすればいい。あの夏の夜の事を伝えるべきか。しかしながら自覚がないからどう説明したら良いものかと考えて考えた結果、無かった事にした。
「太郎ちゃん。色んな噂が太郎ちゃんの耳にも入ってると思うけど、、、。」
いや、その噂は雅が先輩に話したのがきっかけだろうに、、、先輩にも、、したけど。
「私、太郎ちゃんと遊ぶようになってからは他の男とエッチなことしてないから。」
あ、、、そっちか、、、なんかごめん。
心の中で謝った。
「経験はしちゃってるけど、私じゃダメ?」
ダメじゃないよ。雅がいい。
それから数日後、雅と初めての時を迎えた。
ぎこちなさは否めない。童貞ではないにせよ自ら女性との行為に及ぶのは初めてだし、だから出来るだけ慎重に、丁寧に、気持ちを込めて、雅の身体に触れて、キスして、愛撫した。柔らかい乳房に触れて、口に含んで、舌で転がして、雅の反応に応えるように、下へ下へと移行していく。少し唇が突起に触れただけで、雅の身体が仰け反った。握る手の指に力が入り、内股が震えている。それを指で確認する。すでに溢れるくらい濡れていた。
僕のそれは熱く脈打っている。雅はそれにキスをして、舌を這わせて口に含んだ。ゆっくりと回転させるように舌を這わす。互いに熱くなった部分を愛撫しあう。互いの部分には互いの吐息と漏れる声が響いて、もう限界というところまできた。
「太郎ちゃん、しよう。」
頷いて、雅とキスをする。
もう爆発しそうなそれを、雅の濡れた場所に密着させると、ゆっくりと埋もれていった。
「太郎ちゃん。熱いね。入ってきた、、。」
濡れた中が唸るように求めてくる。ゆっくりと抜き差しして、決して焦らず、雅の中を探る様に求めた。雅は声をどんどん大きくして喘いでいる。身体が跳ねる。吐息が交差する
「た、太郎ちゃん、、、あの、さ、、XXXって、、、こんなに、、、気持ち良いものだったっけ?、、、あっ、、、なんか、、くる」
え?今まで気持ち良くなかったの?
「そういうわけじゃ、、。なんか違うんだもん、、、ねぇ、もう、、イッてる、、ふぁ、イッてるのに、、また、、イ、イク!!!」
僕は興奮した。求められる悦びを見出した。
雅の身体を反転させて、背後からゆっくり深く奥までした。雅の背中がしっとり汗に濡れて、くびれから尻の辺りがぴくぴく痙攣していく。奥まで、奥まで、、、。
「太郎ちゃん、、、もう、、壊れちゃう、、おかしくなっちゃいそ、、ずっと、、イッてる、、大丈夫、、だから、、出して、、。」
イ、イク、、、、。
驚くくらいの量が、雅の中に注ぎ込まれる。
雅は脱力してそのまま感覚に包まれている。
時折、腰が浮いて余韻に声を漏らす。
しばらくして、雅が話し出した。
「わたしね、私、馬鹿だし惚れっぽいから、好きになった人の事よくわからないまま好きになっちゃって、頼まれたら断れないし、だからね、何だかエッチしてもあんまり気持ちよくなかったっていうか、感じなくなっていたの。だから、びっくりした。太郎ちゃん、本当に童貞?って。すごく気持ち良かった。またしようね。大好きだよ。太郎ちゃん。」
気持ちの上では、これが童貞喪失だったと、心通わせた初体験だと実感した。
完結編に続く
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伊加瀬太郎
2021-09-24 09:09:10
>> 🧨りろ37564🧨さん
想像にお任せしよう(*´◒`*)
🧨りろ37564🧨(帰国中)
2021-09-18 23:32:08
ゴムは付けたのだろうか…
2021-09-18 23:18:36
10PT
2021-09-18 23:13:57
まさかの展開!
前編の2人は有耶無耶のままなんですねぇ...
なんだろう...
雅とは恋人関係にはなりきっていないのでしょうか?
互いに好きなんだろうと言うのは文脈でわかるけど、どう言う「好き」なんでしょう...
雅の言う
「よくわからないまま『好き』になって、エッチしても『感じなかった』」
が、残念ながら(笑)よくわかってしまうのだけど、
それなら太郎ちゃんとしたときに『感じた』のは、「何」なのだろう...?
「技術」なのか、「相性」なのか、それとも、知らないうちに求めていた「好き」なのか...
完結編が早く読みたいです!