sanmarusan
宮本 怜

宮本 怜

2024-11-09 17:41:44

光陰矢の如し。と言うわけですが・・
心理業に成就していて講師や児童心理学に携わった時にいつも思う事。
人間にはコムフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーンとあり、何かを成長させるときにはラーニングゾーンにいることが望ましいとされる。
そのときはそこそこ辛いストレスにさらされている状態なのだが、まずここが皆さん難しい。
なぜなら楽に戻ってしまうのが人間なので。
カウンセラーをやっていても、多くの人が自分と向き合う事が出来ない。
要するに自分を否定したくないからでR。
貴方にとって成長ってそもそも何でしょ?というお話。
マックス・ヴェーバーほどストイックになれとは言わないけれどもだね・・

そして人間の関係性はコミュニケーションの連続で成り立っていて、コミュニケーションとは記号のやりとりであると心理学基礎では学ぶのですが。
これもまた、理解されていない人が多い。
これは誰が悪い、これは自分が悪い、とかそういう事でないのだ。
切った張ったで成立するのは額面上におけるビジネス程度のお話なのです。

男女関係においても、どっちか一方が悪いなどと言うことはほぼなく、どっちも悪いんだよ。
という事は社会学においても同様。

いつしか人を責め、自分を棚に上げ、人の脚を引っ張る事が大好きな日本人になってしまっていますが、たまには懺悔(さんげ)でもした方が宜しい、と私は言う。

ただし、自分さえ我慢すれば丸く収まると言う考え方は仏道では傲慢の一つとカウントします。

それをおいて資本主義の成れの果てのようにならず、仕事や利害が一切無くても将来
「ただ貴方に会いたかった」
と訪ねてきてくれる人がいる未来を目指したいところではありませんか?と私は問う。

つまり相手を利用しようとする時、貴方は卑怯者に成り下がっていませんか?本当に相手を大切にできていますか?
という問いにもつながるということ。

と真面目な長文を投稿するぐらいには今日はデスクワークしかしていないのでR。

コメント 2

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宮本 怜

2024-11-09 19:43:02

>> AK311さん
耳が痛いと感じれる事は良薬なんだと思います孫子曰く🤔

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ARKY

2024-11-09 19:39:50

全部損得勘定で考えてしまうわたしにとって耳が痛い話。

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