脳梗塞～禁煙～時々喫煙？～電子タバコ？

2020年コロナ真っ只中の秋、突然舌がもつれて右手でモノが持てなくなった。
たまたま仕事中だったので同僚に救急車を呼んでもらい、即入院となった。
脳梗塞だったのだが幸い、意識が途切れる事は一度もなく軽症で事無きを得た。
ただ一度脳梗塞と診断されたので2週間は集中治療室に缶詰め状態となった。
その間、生活習慣についてのレクチャーがあり、特にバランスの良い食事をとる事と禁煙を指示された。
食事については前のつぶやきの通り、ジャンクフード万歳！派の看板を下ろして今は宅配食などをモソモソ食べている。
禁煙については、それまでスモーカーであったのでそれを止めろ！と強く言われ、その時は気弱になっている事もありお行儀よく「はあい！」と元気に返事をしてみた。
しかし2週間の缶詰生活は苦痛でしかなく、一刻も早くシャバの空気を思い切り吸いたい思いが徐々に募り始めたのである。
しかもその時の頑張る支えが、なんと、退院したらタバコが思いっきり吸える！であった為、その時点で禁煙はあきらめた。
そして退院当日、タクシーに乗ったとたんにある欲求が突き上げてきて運転手さんに行先も告げずいきなり、
「ごちそうするからマック（＊関西ではマクド？）に行って一緒にチーズバーガー食べてタバコを吸いましう！」と無意識に叫んでいた。
運転手さんもさぞビックリした事だろう。

それから3年、今に至るわけだが結局、紙たばこは完全に止めている。
但しどうしてもという場合は一日数本を電子タバコの世話になっている。
なんだか生活が味気ない・・・。
でもきっと歳を取るってこういう事なんだろうな・・・と自分を無理やり納得させている秋の日です。

さあ、ランニングに出掛けよう！
せめて、カラダと見た目は常に整えておこう！

健康診断

仕事を辞めたので今年は自費で受診する事とした。
一番苦手なのは胃の検査でバリウムを飲んでグリングリンと検査台ごと回される事でこれを何とか回避する為に、
鼻から胃カメラを選んだのだが、これが凄かった。唾液はだらだら流れる、気持ち悪い、吐きそう、の三重奏で一気に体力消耗し、ただでさえ年齢的に後がないのに更に5歳ほど老けた感じになってしまった。
来年はどうしよう？

さて、今までは健康診断の数値で深刻な結果は出ていなかったので高をくくっていたら、いきなり聴力が悪化したとの事。
「ち、聴力ですか！」
「去年より落ちてるよ。」
「げ、原因は？」
そして最悪の答えが出た！
「自然老化だねえ。」
「・・・・・。」
せめて病気と言われれば治療すれば治るはずなのに、老化現象と言われたら手の打ちようがない。

そういえば最近、このような問答が増えてきた気がする。
ウォーキングで右足の筋がももから足首まで痛いと訴えると「歳なんだからあまり無理しちゃだめだよ。」
首の筋を痛めて首が回らないと訴えると「歳なんだから静かに過ごそうね。」
視力の低下を訴えると「まあ・・・、遠くを見るようにしようね。」

なんだか日々の衰えが勝手に加速されてしまっているようだ。

これでも毎日１時間歩いたり、腹筋ローラーやったり、ジャンクフードを止めて宅配食を食べたり、ラジオ体操第二を狂ったように踊ったり、会話が減ったので読書で音読してみたり、必死に老化に抵抗しているが何か空しくなってきた。
ちょうど季節はもの悲しい秋・・・。

人生のゴールに向かってこのまま朽ちるのは嫌なので、思い切ってハワイにでも行ってアロハ着てフラダンスでも踊ってくるか？
ついでに若い子でもナンパしてサビつきそうなオレのバズーカを格納庫から引っ張り出して一発ぶっ放してみるか？

いろいろと考える事の多い秋の夜長です。

ストレッチ

最近、ストレッチのお店に通い始めた。
これが想像以上に痛い！

日頃の不摂生によりギュッと縮小して固まってしまった筋肉をグイっと伸ばしたり、股関節を柔らかくする為の
ものなので、よくある揉みほぐしのマッサージとは全く違う事はアタマではわかっていたものの、
やはりとっても痛い・・・。

女性は男性よりも基本的に体が柔らかいらしく、みな気持ちよさげに施術を受けながらスタッフと談笑しているが、こちらはそんな余裕はなく、「ぎゃ～！」とか「どひゃあ～」とか悲鳴を上げたいくらい。

でも周りを意識してグッと我慢を強いられる。

すると久し振りに黒い自分が現れて「高い金払ってそんな苦しい思いをするならサッサとやめちゃえよ。」と
囁き始める。

ところが、その苦しみを1時間乗り越えると、体がす～っと軽くなりものすごく楽になるのでこれはやっぱり止められないなあ、としみじみ感じる次第。

ただこれで体は楽になるが、歳のせいか、将来の漠然とした不安のせいか、心の中はコリ固まったまま。

誰か心のストレッチをしてくれないかなあ・・・と思う今日この頃です。

宅配食

いつもコメント、いいねを頂きありがとうございます。

さて前回の続きですが、いよいよ宅配食第１弾が送られてきました。

糖質制限、カロリー制限、塩分制限等いくつかのコースがあり、それぞれのコースに60～80種類のメニューがありそれらをアトランダムに送ってくれるのでメニューに悩む必要もなく、3分間チンすれば良いというズボラな自分にはピッタリなシステムです。

今回はバランス栄養コースを選んでみました。

早速チンしてみました。今日は、豚肉のマヨネーズ炒めというメニューです。
これをサトウのごはんで食べるわけです。
あ！フリーズドライの味噌汁も飲もうかな。

今までジャンクフードというパンチのある味のものを食べ続けていたせいか、やはり薄味感は否めません。
また量的にも少量で物足りなさはあるものの、本能的に「体に良さそうだ！」とは思いました。

いつまで続くか分かりませんが、「体にいいんだ！体にいいんだ！」と心の中で呪文のようにつぶやきながらしばらく夕食として食べようと思いました。

長生き出来たらいいなあ・・・。

食生活についてPart2
いつもコメント、いいねを頂きありがとうございます。

さて前回からの続きですが、ウダウダ考えた末に結局白い自分が勝ちました。

という事であの日は、「最後の晩餐！」とばかりにマックまで車を走らせビッグマックセットを涙を流しながら
ゆっくり時間をかけて食べました。

これで一旦ジャンクフードとはさよならをして、さあいよいよ食生活改善！なのですが、元来ずぼらな性格なのであまり面倒くさい事はしたくはなく、つまり具体的に何をどうして良いか分らないまま夜が明けて、翌日の朝食は野菜ジュースのみとなってしまいました。

こりゃまずい！と思い、取り合えずネットで何かヒントになるものをボ～っと探しているといきなり「宅配食」というワードが飛び込んできました。
聞いた事があるような無いような・・・調べてみるといろいろな企業が参入していてなんかひそかにブームになっているような感じ。
メニューも充実していて、しかも栄養士がそのメニューを考えているようなモノもあり、そしてレンジでチンするだけというまさになまけもののアタシにピッタリな印象で「これだ！」と直感しました。

早速、片っ端から各社コールセンターに電話して内容を確認し、比較検討ののちにまずは2週間で７食分のセットをお試し感覚で頼んでみました。
でもおいしいのかなあ・・・？

届いたら感想をレポートしますね。
さてどうなる事やら。

食生活についてPart1

さて、仕事を辞めて一人で家にいる時間が増えるといつも悩むのが「今日何食べよ？」です。
これが朝昼晩しかも毎日続きます。まあ朝はトーストとかサラダとかなんとかごまかせますが問題は昼と夜です。

そして困った事に私はジャンクフード大好き人間！
ハンバーガー～ピザ～フライドチキン～ホットドッグ～タコス～立ち食いソバのローテーションで一生過ごせる自信があります。
しかもこんな生活でも健康診断で悪い数値が全く出ていません。
なのでついこれらに容易に手を出しがちですが、さすがにこの歳になって「これ、まずいんじゃないの？」ともう一人の自分が囁き始めました。

すると心の中の黒い自分が「いいんだよ、このままで！人生折り返しも過ぎた今になって節制したって苦しいだけだろ。それに欲の中で性欲よりも強い食欲を抑えちゃったら幸せになんかなれねえよ、へへへ。」と不敵な笑みを浮かべます。

確かにそれもそうだ！と納得した時、今度は白い自分が現れ「今の食生活が悪い事が分かっているんだから節制するの当たり前だろ！体を労る＝自分を愛する、という事なんだよ。お前は自分を愛していないのか？」と壮大なテーマで迫ってきます。
う～ん、言われてみれば・・・。

でもいまさらフィレオフィッシュを捨てられるのか？チキンフィレサンドをあきらめられるのか？

さてそろそろ夕食の時間がやってきます。今夜はどうしましょうか？

Part2はまた後日に。

初めてつぶやきます。

なんと！第7回目のコロナワクチン接種クーポンがそっと舞い込んできました。

これ見るたびに「ああ、自分はやっぱり高齢者なのかあ・・・。」と無理やり自覚させられちょっと寂しい気持ちになります。
心身ともに若いつもりなんですが。

副作用が嫌で数回でやめてしまう知人も多いなか、この副作用が今まで全くなくて逆に「これ本当に効いてるの？」とひそかに疑問が生じて来ている今日この頃ですが、ここまできたらトコトン打ち続けようと決心しました。

でもこれいつまで続くのかなあ・・・？